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2024年6月2日(日)に関東学院大学主催のスポーツフェスティバルが開催され、サッカー部は横浜F・マリノスさんと共同で、サッカー教室を行いました。
スポーツフェスティバルとは、大学の各部活が、自分達が取り組む競技を近隣の園児や小学生などに教えるイベント。スポーツ教室だけではなく、ゼミや研究室の研究を発表するブースやキッチンカーや出店なども並びます。
サッカー教室だけではなく、陸上競技部による走り方教室や
バスケットボール部によるバスケ教室など、様々な部による教室が行われ、生き生きとする子供たちの姿がありました。
サッカー部はというと、例年通り、イベントが始まる前の駐車場整理などフェスティバル全体を支えるボランティアから取り組みました。
基本的には真面目に、
時には楽しく、 朝早くから快く協力する部員達の姿がありました。
フェスティバル全体としては、今年も熊本県営業部長のくまモンさんが登場。相変わらずの人気でした。
もちろん、くまモンさんに会いたくてしかたがない部員もいます。始めは遠くから見るだけでしたが、
チャンスを見つけてくまモンさんと触れ合いに行きました!が、残念ながらあまりの人気ぶりに、あと少しのことろで触れ合うことまではできませんでした。
そして午後からはいよいよサッカー教室。受付から部員達で行います。関東学院大学グッズをたくさん受け取り、子供たちのテンションが上がります。
受付をした子から、自由にボールを蹴り始めます。
自然発生的に部員と子供たちの触れ合いが。
教室を開始する前からあちこちで盛り上がる部員と子供たちの姿がありました。
そして時間になり、正式にサッカー教室開始。子供たちはグループに分かれ、各グループに横浜F・マリノスのアカデミースタッフ1名とそのヘルプで部員が数名つく形で行います。
30年間日本のトップリーグに所属し続けるクラブを根幹で支えているF・マリノスの方々のご指導は、子供たちを笑顔にし、部員達には勉強になることばかり。今年も様々な意味でクオリティの高いサッカー教室となりました。
更に今年は、昨年で選手を引退された金井貢史さん(元横浜F・マリノス、名古屋グランパスなど)にもF・マリノスアカデミースタッフとしてご参加いただきました。
教室が始まると、一生懸命走り回る子供たち!
ドリブルで仕掛ける子供たち!
大学生が倒れている間にゴールを奪う子供たち!
など、あちこちで目一杯楽しむ子供たちの姿がありました。が、やはり楽しんだのは今年も子どもたちだけではなく、部員たちも同様でした!
子どもたちと一体となって、みんな楽しみながら教室を運営しました。
最後は、部員達とハイタッチをして、F・マリノススタッフの方からはF・マリノスグッズを受け取り、笑顔の中で閉会となりました。
子供たちに何かを与えるイベントですが、子どもたちからサッカー本来の楽しさを思い出させてもらったり、F・マリノススタッフの方々からはイベントでの指導方法を教わったり、部員達にとっても得るものが大きいイベントとなりました。
ご参加、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。関東学院大学サッカー部では、今後も部内の地域貢献課を中心として、地域や社会のためになる取り組みを行ってまいります。