1929 年に旧制の関東学院高等商業部で蹴球部として創部。「人になれ 奉仕せよ」の校訓のもと、社会に必要とされる人間力を身につけることを目標に日々活動しています。
2006 年に横浜 F・マリノスと提携関係を結び、翌年より指導者派遣を柱とした取り組みを開始しました。2010 年より関東大学サッカーリーグに参加。現在2部に所属し、1部昇格を目指しています。
前述のように、2006 年に横浜 F・マリノスと関東学院大学が提携関係を結び、翌年よりサッカー部への指導者派遣を柱とした取り組みを開始しました。
「大学とJクラブが共に学生を育てる」というこの取り組みは、校訓「人になれ 奉仕せよ」に沿って進められ、サッカーだけではなく地域貢献などにも取り組み、人間性豊かな多数の卒業生を輩出してきました。
また、サッカーにおいてもその取り組み内容は年々広がり、横浜F・マリノストップチームへの日常的な練習参加やトップチームとの練習試合の開催、F・マリノスの一員としてJエリートリーグへの出場など多岐に渡ります。
派遣されるスタッフについても、その後F・マリノストップチームで監督やヘッドコーチを務めるような責任ある方々に常にご協力いただいています。
なお、関東学院大学サッカー部からは富樫敬真選手と村上悠緋選手が横浜F・マリノスへ加入しており、2015年以降に横浜F・マリノスへ複数の選手が直接加入した唯一の大学チームとなっています。
関東学院大学サッカー部では、国内外のサッカーチームで活躍する多くの選手を輩出してきました。
卒業後も選手を続ける部員については、各地域に貢献できる選手の輩出を目指しています。
また、ビジネス界や教育界など、様々な分野で活躍するOBOGがこの他にも多数おります。
【各代ごとのJリーガー数】
なお2015年以降に横浜F・マリノスに直接加入した選手数は、大学の中では関東学院大学の選手が1番多く、2名送り出しています。
【現役Jリーガー】
・土館 賢人(Y.S.C.C.横浜)
・富樫 敬真(サガン鳥栖)
・普光院 誠(ガイナーレ鳥取)
・萱沼 優聖(Y.S.C.C.横浜)
・見木 友哉(ジェフユナイテッド千葉)
・薩川 淳貴(鹿児島ユナイテッドFC)
・今村優介(FC大阪)
・北村 椋太(テゲバジャーロ宮﨑)
・武者 大夢(アスルクラロ沼津)
・北 龍磨(FC岐阜)
・林田 滉也(ヴァンフォーレ甲府)
・村上 悠緋(横浜F・マリノス)
・河波 櫻士(サガン鳥栖)
・岩元 ルナ(ザスパクサツ群馬)
・藤本裕也(松本山雅FC)
・坂本順平(Y.S.C.C.横浜)
・野末学(福島ユナイテッドFC)
・長澤 シヴァタファリ(サガン鳥栖 ※2024年加入内定)
・狩野海晟(モンテディオ山形 ※2024年加入内定)