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2024.08.25
チーム

立石智彦先生による「JONES骨折検診」を行いました

JクラブやU23サッカー日本代表などでチームドクターをされた立石智彦先生をお招きし、「JONES骨折(第5中足骨疲労骨折)検診」を行いました。
JONES骨折とは、足の甲の骨で第1から第5まである中足骨のうち、第5中足骨の基部の骨折をいいます。

サッカーやラグビーなど素早い動きを繰り返し行う競技選手によく発生する骨折で、毎日のトレーニングで骨に疲労が蓄積し脆くなり、通常では折れないような軽い捻挫や片脚で踏ん張るなどの動作の際に、骨が折れてしまいます。

完全に折れるまで痛みが少ないため気づきにくく、また治りにくい骨折です。
そのため、立石先生にお越しいただき定期的に検査を行い、予防に努めています。
関東学院大学サッカー部では、試合の勝ち負けも大切ですが、まずは部員一人一人が4年間しっかりサッカーに取り組める環境づくりを目指しています。

立石先生をはじめ、部の環境づくりにご協力いただいている皆様、いつもありがとうございます。